ネットの友人に、面白そうなゲームが発売されたと聞いてDLしてみたのがこのブラッドレイン 真紅の反逆者というアクションゲーム。
発売元はギルティギアシリーズ等のアークシステムワークス。
PV見た感じ、1,200円だしあーダメっぽいかもーって思っては居たのだけれど、これが想像以上の出来だった。
ネタバレを含むので、一応は続きに書いておこうと思う。
記憶に無い内容
全部で15面あるのだけれど、3箇所くらいしか記憶に残っていない。
それくらい内容の無い感じのアクションゲーム。
無駄に難しい操作性
2Dアクションゲームなのは全く問題無いのだけど、操作性がちょっと色々キツイ。
2Dアクションにありがちな2段ジャンプは無くて、ハイジャンプだけがある。
このハイジャンプがすげー使いづらくて、その場からは出せず、移動中に進行方向と逆にスティクor十字キーを入力と同時にジャンプボタンと言う、いわゆる急ブレーキジャンプ的な操作で実現している。
これが真上に飛ぶならまだ良かったのだけど、イメージ的にはムーンサルトっぽい軌跡のイメージで飛ぶ。
ジャンプ開始地点からかなり後ろに着地する感じ。
着地点を調整するのが鬼むづい。
そして、ジャンプ中に下キー+□で踏みつけ攻撃ができるのだけど、これをステージ進行させるのに必須プレイヤースキルにしちゃってるところとかもかなりえげつない感じだった。
言葉では説明しづらいけど、やった感想としては、ゴール直前で失敗した時に「うわあああああああ!!!!」って感じの気分になれること請け合いなくらいのイライラを堪能させてくれる。
ラスボスがやっつけ
ラスボスもえげつなくて、攻撃パターンがいつくかあるのだけれど、ランダムパターンがかなり多い。
いわゆるシューティングで言うところの、殺す気の弾。
気合避けに類するものを求められる。
まぁ全体的にきっつい感じのゲームでした。
個人的にはクソゲーでいいと思う。
どの辺りがダメだったかよくよく考えると、敵を倒す事に気持ちよさを求めているのか、ステージ構成で気持よくさせたいのかがどっちつかずな感じが強い。
デビルメイクライとかだと、主に敵を倒す気持ちよさを味あわせてくれるじゃない?
メトロイドとかだと、ステージ構成に重きを置いてる印象。
結果としてはやっぱクソゲー
ロリポップチェーンソーも大概クソっぽかったけど、はるかに上回る感じですねこれは!
特に攻略情報とかは調べずにALLしたのだけど、クリア後に調べたらそもそも攻略情報が見当たらなかったという人気っぷり。
私に気力があれば、隠し要素である赤ドクロの場所程度は攻略動画をつくろうかなぁって感じはする。
ドクロ自体は全部取った。
1,200円だったけど、気持ち的には680円くらい。